3DPVについてもろもろ

・ミクフェスの原稿をほったら(ry、いや、合間に(笑。

 あくまで合間に(笑。手掛けていること。

 PMDEditorが登場して、MMDMikuMikuDance)にいろんなモデルが登場してきてるんですけど、じゃあ私もいっそISAOさんのローポリモデルをMMDに移植してみようかと思い、ぼちぼちやってます。

 体の移植は結構簡単にできまして、あとは表情づけがややこしいんだなあ。まあ、ぼちぼちと。

 こちらは他の方がArtoolKitでお馴染みのモデルを移植しつつあるもの↓

 こういう感じで、咲音メイコ(キオさんモデル)など、いろんなモデルが移植され登場しつつあるんですけど、名作振り付けのデータを適用すればこんなダンス動画が簡単に出来るのですな。

 で、あとはこれを切り貼りしてAE編集すれば、アイマスPV的なことが出来る、はず。

 MMD動画製作者の方では、MMD自体にいろんなモチーフや舞台を持ち込むことも盛んなんですけど、一方でモーションのライブラリ化のプロジェクトも今度立ち上がるとか。応用すれば、どんどん面白いことができそうです。


・そして遂にキタ、「【初音ミク】Dragoon 3DCG image video」

 前の日記で予告に触れていた「Dragoon」完成版がきましたあ。

 VUEによる背景の威力は半端ないwどんだけレンダリング時間かけてるんだろう、という。惜しみない喝采を送りたい気分であります。

 しかし、同様の手法での製作に覚えのある者からすると、相当キャラと背景との合成に苦労しているところが伺えますね。

 これ以上進めようとするなら、xStreamによるXSIなどとの連携が必要になってくるんですけど、キオさんモデルのXSI化はアノマロさんが進めてますね。

キオ式ミクで物理演算テスト
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6289692

 これが配布されたら、また一段ステージが上がるかな。

 しかし、こうなるといよいよ3DPVはフルCG実装レベルというか、そういう地平での切磋になりますなあ。あと3DPVなら、

初音ミク◆黄昏サーカス◆PV◆

 こういう手法も面白い。光源を消してテクスチャを前面に出す描法。ネトゲや3DRPGではお馴染みの手法ですね。この作品、凄い完成度なんですけど、あまり注目されてないのは勿体ないなあ。